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数学が苦手な受験生が考えがちな数学やって意味あるの問題への終止符
今回は数学が苦手な受験生が考えてしまいがちな、
「数学なんて勉強して意味があるの?」
「一体数学は何の役に立つの?
という数学苦手あるある問題に終止符を打ちたいと思います。
この記事を読めば、余計なことを考えずに数学の勉強に打ち込めるようになります。
数学を勉強して意味があるのか?なんて考える必要はない
結論ですが、数学を勉強して意味があるのか?なんて考える必要はありません。
数列の規則性、ベクトルの和、三角関数の最大値を求める、、、、
一体こんなの何の役に立つのか?と考えてしまう気持ちはわかります。
ですが、そんなことを考えて時間を無駄にするのはもったいないです。
もっとシンプルに考えましょう。
なぜ数学を勉強しているのか?
それは、志望校に合格するためです。
いいですか、志望校に合格すればそれでいいんです。
本番の試験で点数が取れて合格できる。
数学を勉強したからこそ、志望校に合格できる。
それでいいじゃないですか。
数学は志望校合格の道具であると割り切れたら強い
数学の実用性なんて考えていても何も現実は変わりません。
数学が苦手なのであれば割り切って考えていきましょう。
要は実用性を考える暇があったら、目の前の大学入試に突破できるだけの数学力をつけるだけでOKです。
数学が苦手であるなら、いきなり得意になる必要なんてありません。
大学入試は総合点で決まります。
数学は誰もが取れる典型的な問題だけ取れれば良しとして、
他の科目で稼ぐというのも立派な作戦です。
とはいえ、実は数学というのは基礎を固めて典型パターンを習得すれば偏差値60オーバーするのが簡単な科目であるのを知っていますか?
数学は考える科目ではない。お手本通りに解けたら点数がもらえる科目である
数学は考えないといけない、、、、
苦手な人はそうやって思っていると思います。
ですが、現実は違います。
参考書でも問題集でも、解き方がしっかりと載っています。
数学が苦手な人は、参考書や問題集に書いてあるお手本を真似して練習し、
お手本と同じように解けるようになることが重要です。
考えるのではなく、何度も何度もお手本の解法パターンを読み込んで、
こうやって解けばいいんだという手順を脳内にインストールしていきます。
カレーのレシピを覚えるのと同じ感じです。
野菜と肉を切って→水を入れて煮て→ルーを入れる。
ざっくりですが、この手順でやればカレーは作れます。
数学も同じなんですよね。
2次関数の最小値を求めたかったら、
平方完成して→グラフを書いて→最小値を読み取る。
上記を思いつく必要なんてありません。
レシピ通りにやっていくだけです。
しかもレシピは見放題ですからね。
最初のうちは解き方のレシピを見つつ、解けるようにする。
そして、徐々に何も見ないで解けるようにする。
ただただそれだけです。
まとめ
数学をやって意味があるかどうかなんて考える必要はありません。
大事なことは志望校に合格できればいい。
そのための道具が数学なんです。
実用性を考えるのではなく、目の前の大学入試を突破しましょう。
それでも数学は何の役に立つのだろうと考えたいのであれば、
入試が終わった後にとことん考えればOKです。
優先順位の問題ですね。
それでは!
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