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数学が苦手な人が偏差値60を突破するために変えなければならないたった1つの考え方
数学が苦手だけど、受験や定期テストに必要。
そんな人のために、たった1つ考え方を変えるだけで偏差値がグーンと上がるよという話をしていきます。
まず大前提として、僕は無理に数学を好きになる必要はないと考えています。
無理に苦手な数学を好きにならなくていいです。
それよりも大事なことは、たった1つでいいから考え方を変えること。
考え方を1つ変えるって大したことのないように思えるかもしれませんが、
たったこれだけで苦手意識が薄らいで、偏差値60を突破することができます。
この記事を全部読んだ上で数学の問題に再び向き合ってみましょう。
今までと違った景色が見えると思います。
というわけで、気楽に読み進めていただければ!
それでは、本題に入りましょう。
数学はお手本を真似することに全力を注ぐべし
結論から言うと、
数学で大事な考え方は『お手本を真似する』ということです。
「数学の問題は自分で解かないと!」
数学が苦手な人はそうやって考えてしまいがちです。
もちろん、自分で解くというのはとても大事なことですし、その意欲はとても良いことです。
ですが、
「そもそもそれきつくない?」
ってのいうのが僕の本音です。
ではどうすればいいのか?
『自分で解く』という考え方を
『お手本を真似する』という考え方に変えてみましょう。
それによって気楽に勉強が進められるし、
現実的に偏差値60を突破することが簡単になります。
スポーツでも音楽でも上手い人の真似をしますよね。数学も同じです。
サッカーや野球といったスポーツでも、
ピアノやギターなどの音楽でも、
はじめは上手い人の真似を何度も何度も繰り返して、それぞれの技術を身につけていきます。
野球だったら、いきなりバッターボックスに立つことなんてありませんよね。
まずは何度も何度も素振りをし、バッティングのフォームを身につけて技術を磨いた結果、ヒットやホームランが生まれます。
数学もそれと同じ。
数学が苦手な人がいきなり問題を自力で解くというのは、
バットを持ったその日にいきなりバッターボックスに立つようなものです。
これはどう考えてもキツイでしょと思うわけです笑
数学だって、お手本の解き方を真似て、
何度も繰り返す中で少しずつ理解度をあげて、何も見ないで結果、問題が解けるようになります。
自分で考えるのではなくお手本を真似するのであれば負担はかなり小さくなる
今まで、数学が苦手な人は自分で考えて苦しんできたと思います。
それを考え方を変えて、お手本の真似をすることにした途端、
数学に対する負担はかなり小さくなるはずです。
だって自分で考える必要がないですからね。
それでいいんですよ。
難しいことを考えずに、解答を真似て、最終的に自分で答えが書ければ点数がもらえるのですから。
最初はわけわからないことも多いと思います。
わけわからなくても、何度も繰り返し解説を読み理解して行く中で、
だんだんこんな感じで解くのねということがわかってきます。
繰り返しになりますが、大事なことはお手本を真似ることに専念することです。
お手本通りにできればOK。
苦手だろうがお手本通りにできたら点数が取れるのです。
そうやっているうちにだんだん苦手意識はなくなっていきますし、
使える武器(公式)が増えてきます。
安心してください。お手本を真似るだけで偏差値60は突破できます。
自分で考えないで、お手本を真似るだけで大丈夫なのかなぁと思った人もいると思います。
安心してください。
お手本を真似るだけで偏差値60は突破できます。
逆に言えば、それだけお手本を真似るということをみんなしていないということです。
つまり、今回この記事を読んだ人は苦手を脱出するスタート地点に立てたということです。
もちろん、お手本を一度読んでできるなんてことはありません。
そこはスポーツや音楽同様、何度も何度も繰り返す練習が必要です。
地味ですよ。
そう地味なんです。
ひらめきとかセンスとかそういうのとは無縁の世界です。
地道に一歩一歩進めていく。
それだけで、偏差値60まで突破できます。
あとはやるかやらないか。
一番もったいないのは、お手本を真似すればいいという知識を得た後に、
何もしないことです。
同じ問題でいいので、何度も何度も繰り返しましょう。
必ず同じように真似することができるようになります。
その積み重ねが偏差値60を突破させます。
以下の記事でも勉強法は紹介しているので是非見てください!
受験数学勉強法まとめ〜偏差値30から難関大合格までをはじめからていねいに
http://jukenmath.com/matome/
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