計算が苦手で嫌いな受験生は多いですよね。
実はその悩みは解決に解決できます。
最後まで読めば、実際に行動に移せるのでぜひ呼んでください。
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計算は英語における英単語と同じです。
数学において、計算は超重要です。
というのも、解法が分かったとしても、
その過程の計算が間違ってしまったら、残念ながら点数を得ることはできません。
記述なら部分点はもらえるかもしれませんが、マークでは0点です。
だからこそ計算は超重要なのですが、実は計算は簡単に身につけることができます。
結論から言うと、
数学における計算は英語における英単語と同じように、同じものを反復することで身につけることが可能です。
反復、、、、、
今まで何度も聞いたことあるセリフだと思いますが、
ここで強調したいのは英単語と同じだよということです。
英単語って何度も何度も単語帳で同じものを繰り返し反復しながら覚えていきますよね。
それと同じことを計算でもやってほしいのです。
英単語は何十回もやるけど、計算は一度だけという人がとても多いです。
より正確に言えば、一度やったら別の計算に行ってしまう人が大半です。
同じ計算でいいのでそれを何回でも何十回でもやる。
これだけで計算が得意になります。
同じ計算を何度もやってたら覚えちゃいますよね?
そう、覚えちゃいます。
それでいいんです。
なんかこう、数学って覚えない教科みたいなイメージがあるかもしれませんが、
覚えるべきことは覚えないと先に進めません。
それは公式だけじゃないですよ。
解法の手順であるフローチャートも覚える対象ですし、
当然、計算の手順も覚える対象です。
要は同じ計算を繰り返すことで、計算の手順を覚えてもらうことが狙いです。
具体的な問題の選定と計算練習のやり方
同じ計算を繰り返せばいいことはわかったと思います。
では実際にどの問題の計算をやっていけばいいのか、
どうやって計算練習をしていけばいいのか話していきます。
数学では解法と計算の2つが重要になります。
解法だけわかってもダメだし、計算だけわかってもダメ。
車の両輪のような関係です。
ではどちらが重要かというと、先に解法です。
解法がわかった上で、それぞれのステップで計算が必要になります。
ということは、やるべき問題というのは解法のフローチャートを暗唱できるようになったものです。
問題を見て、
Aして→Bして→Cするんだな
という解法の手順がわかった問題に対して、
計算の練習をしていきましょう。
この時重要なのは部分的にやっていくということです。
いきなり全部やろうとするから挫折してしまいます。
まずはAの部分の計算をできるようにする。
それができたらBの部分。
最後にCの部分と、細かく分けてやっていきます。
この時のポイントは英単語と同じように隙間時間でやることです。
ちょっと時間が空いたなと言うときに、
この問題のAの部分の練習をしよう。
という感じで、英単語帳をやるようにラフにやっていくことです。
もちろん、いきなり書いちゃダメですよ。
計算にも手順があるので、それがわかった上で、最終的に書いて確認します。
基本は書きません。
書くのは最終確認だけです。
【まとめ】計算は隙間時間に解法のフローチャートが暗唱できるもので練習すべし
同じ問題を徹底的に反復する。
これは数学を得意にする上で超重要なことです。
計算は練習すれば絶対にできるようになります。
隙間時間を使って英単語を復習するように、計算練習していきましょう。
繰り返しますが、その際にまずは計算手順がわかることが重要。
最終確認としての紙に実際に書くということをしていきます。
一気にやるのではなく、部分部分を隙間時間に少しずつ繰り返していくうちに、
計算に対する抵抗もなくなってできるようになります。
ぜひやってみてください。
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